記事一覧

RB7は「変態カイリー」!

ファイル 119-1.jpg

レッドブルのセバスチャン・ヴェッテルは自分のマシンに女性名を付けるのが恒例となっているが、新車RB7に「変態カイリー」と命名した。
続き
ヴェッテル(23歳)は、マシンが「素晴らしいお尻」(リア・エンド)をしていることから、新マシンを「Kinky Kylie(変態カイリー)」と命名した。由来はオーストラリア出身の小柄なポップ・スター、カイリー・ミノーグ。
ヴェッテルは、これまで自身のマシンに女性名の愛称を付けて来ていることで有名である。2008年、トロ・ロッソ時代に自らのマシンを「ジュリー」と命名。レッドブルに移籍した2009年はRB5に「ケイト」と名付け、アップ・グレードにより攻撃的になった2台目のシャシーには「ケイトの淫らな妹」と命名。2010年は、RB6の最初のシャシーに“官能的なリズ”と名付けたが、モナコGPでクラッシュ。「淫乱マンディ」と名付けた新しいシャシーで、遂に初タイトルを獲得した。そして今回の「変態カイリー」。カイリー・ミノーグがどう思ってるのかは解らないが、ヴェッテルは「お尻が引き締まっていて、しなやかで、ルックスが良いんだ。出来れば速く走って欲しいね」と笑った。

まだまだ若くてやんちゃで、でもとてもガール・フレンドを大切にするワールド・チャンピオンの、痛快で楽しい一面。サイコーで、サイテーだよ、セブ!(笑)。