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ガスコイン「期待出来る」

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チーム・ロータスのマイク・ガスコインは、スペインで予定しているアップ・グレードにより、初ポイントを獲得出来ると期待している。
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チーム・ロータスは現在、スペインGPにむけて流行のブロウン・ディフューザーを含めた、大幅な改良を進めている。 テクニカル・ディレクターのマイク・ガスコインは改善に望みを持っており、ミッド・フィールドの最後尾からトップ10フィニッシュを狙える位置まで向上出来る、と楽観的に捉えている。ガスコインは「バルセロナでのアップ・デートは、マシンのリアエンドとディフューザーにとって大きなアップ・デートになる。序盤の3つのフライアウェイ・レースに全てを輸送するのは常に非常に厳しいことであり、多くのアップ・デートを施すのも難しい。このアップ・デートでは全体的に満足している。ここまでフィニッシュは6分の4だし、レースでも良いペースを示せすことが出来た。特に中国は良かったね。マレーシアでも非常に良い予選が出来たし、上位のチームにとても近づけたと思う」と意欲を語った。

冬のテストで不調だったマクラーレン、メルセデスGP、ウィリアムズの内、上位2チームはその豊富な資金力と開発力でもはや手の届かない位置へと行ってしまった。ウィリアムズとて、このままヨーロッパ・ラウンドを迎えるわけには行かない。ケータハムとの提携により、チーム・ロータスがトップ10を目指すには極端なアップ・デートが求められる。