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審議対象の結果

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レース終盤のコヴァライネンのクラッシュ〜黄旗違反に対し、スチュワードはペナルティを課さないことを決定した。
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スペインGP決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン、レッドブルのマーク・ウェバー、トロロッソのハイメ・アルグエルスアリは、チーム・ロータスのヘイキ・コヴァライネンがレース終盤に4コーナーでクラッシュし、イエロー・フラッグが出ているにも関わらず、セクター2で自己のベスト・タイムを記録したとされ、レース後に審議対象となった。しかし、これについての調査を行ったスペインGPのレース・スチュワードは、彼らに対する処分をいずれも「注意」に留め、実質的なペナルティは科さないことを決定した。

…実際、仮に20秒ペナルティが下ったとしても、タイム差の都合上ハミルトン、バトン、ウェバーらに順位変動、つまり得点の変化はなく、決勝レース結果/ポイント・ランキングには影響しない。念のため。