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次戦もデ・ラ・ロサが準備

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セルジオ・ペレスがヨーロッパGPに参戦出来ない場合、再びペドロ・デ・ラ・ロサがザウバーのレースシートに座ることになる模様。
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ザウバーのペレスはモナコGPの公式予選でクラッシュし、決勝レース出走を見送った。次戦カナダGPでは金曜フリー走行1回目に登場したが、体調不良を訴えたことで2戦連続の欠場となった。ザウバーのモニーシャ・カルテンボーンCEO(最高経営責任者)が明かしたところによると、ペレスは現在メキシコでトレーニングに励んでいる。カルテンボーンは「彼はとても良くやっています。彼がバレンシアでドライブできないという理由は見当たりません」と語った。一方、テクニカル・ディレクターのジェームズ・キーは「彼は我々にとって良い仕事をしてくれた」と高評価、もしペレスがヨーロッパGPに参戦できなかった場合、再びデ・ラ・ロサがレースドライバーに選ばれることになると語った。

現在40歳のデ・ラ・ロサはマクラーレンのテスト/リザーブ・ドライバーを務めているものの、カナダGPでは小林可夢偉のチームメイトとしてレース序盤はトップ10を走行し、見事完走を果たした。そして、本来ザウバーとリザーブ契約しているエスティバン・グティエレスの今季中の出番は、これで完全に否定されたことになる。チームにとって、経験不足の若い代役は不要、と言うことか、それともデ・ラ・ロサへの信頼の厚さの表れか。