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クビサ、最後の手術が無事終了

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ラリー事故で重傷を負ったロベルト・クビサが最後の手術を受け、チーム側は無事手術が成功したと発表した。
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クビサは16日に入院中のサンタコロナ病院で最後の手術を受けた。担当医師は手術は8時間に及び、肘の複雑骨折の処置を中心に、ダメージを負った関節の骨片の固定、及び再建に取り組んだ。ロータス・ルノーGPは「担当医師は手術結果に満足している。処置は完了し、成功した」と声明に記している。
尚、クビサのマネージャーのダニエル・モレリによると、今後クビサは数日間サンタコロナ病院の集中治療室に留まり、その後も手術を担当したスペシャリスト達の近くでリハビリテーションを行う予定。

さあ、長く苦しいクビサのリハビリが始まる。今回の事故に関わった医師や多くの関係者の証言を総合すると、全ての処置は理想的な形で進んだ、と考えて良いだろう。また、本人も復帰に極めて意欲的で、骨折した骨が完全に元に戻るまで3〜4ヶ月を擁すると言われているにも関わらず、「年内には復帰したい」と意欲的だ。
チームは既にニック・ハイドフェルドを代役に決定。契約期間は…恐らくクビサのリハビリの進み具合によるだろう。これから先つらいだろうが、頑張って乗り越え、そしてグリッド上に帰って来て欲しい。頑張れ、ロベルト!。