merry X'mass!。
多忙でちょっとお久しぶりになっちゃったけど、podcast・radio-bazooka!! vol.24は"X'mass &年末スペシャル"。お馴染みのコーナーを軸に、M.C.ossaとのトークと素晴らしい音楽をお届けします。是非。

.....激動の2011年が終わろうとしている。もちろん世界的にも大きなニュースはたくさんあったけれど、我々日本人にとって耐え難い震災を除いて、2011年と言う年は語れない。早く忘れたい。でも、その傷跡は今もそこに立ちはだかり、我々の意欲に挑戦して来る。負けない。必ず勝つ。皆が一丸となって戦う。それは年が明けても変わらない。大丈夫。オレ達はやれる。頑張ろう。
サンタさん、とびきりのプレゼントを頼んだぜ!。
2011/12/24 @room1964 BGM:"人生大丈夫ンブンブン"/ハンサム兄弟

オレがサウンド・プロデュースを手がけているAN'S ALL STARS、来年2月のliveを以って、ベースのヒロシが脱退することになった。
理由はメンバーのブログに書かれている通り。ひとりの父親としての、力強く勇気ある決断。もちろん寂しくなるのは事実だけど、アンダチの皆もその勇気を受け止めてあげて欲しい。父ちゃん頑張ってるよ!。ヒロシlast liveは2/11(土)、新宿BLAZE。

さて、こちらは加瀬コムではお馴染み、我が初恋の人・chikako。
タレント活動を経て、実は現在"心理カウンセラー"として精神科に勤務中。
女性ならではの柔らかい視線と発想で優しく、でも時には力強く大きく、悩める患者さんと正面から向き合っている。彼女のブログはこちら

いよいよ冬本番。皆も身体に気をつけてな。
2011/11/28@dragonlion BGM:"Blue Cliff"/宮城寛

Dear Dan,

Thank you a lot of excitement and inspiration,
We will not forget you.
Good bye,Dan.
2011/10/17 @dragonlion BGM:-

おかげさまで47歳になりました。皆、たくさんのメッセージやプレゼントをどうもありがとう。ここはしばらくご無沙汰しちゃってたけど、実はこの夏から秋にかけては怒涛の制作ラッシュ、身体的にはシンドイけど、精神的/音楽的には超充実の時期を過ごしております。ちょっといくつか紹介しようか。
さあ、FROGのようでFROGでないこのメンツ、知ってる人は解ってるだろうけど、じっくりと時間をかけてお楽しみ+地獄の(爆)フル・アルバム完成。まだ情報解禁前だから色々言えないけど、地獄を見た分だけ最高の作品になってることは保証するよ。乞うご期待。マスター・アップとオレの誕生日をいっぺんに祝ってついでにサプライズもあったちゃんこ屋の夜デシタ.....。
続いてはお馴染みシンディケイト。実は今度のシングルは彼らの初期の代表曲、"昌代とByeBye"の新ヴァージョン。思えばユーイとの出逢いの曲だったね。今回はオリジナルのビート感はkeepし、よりメロディアスになるよう構成音をガラッと変えたニュー・アレンジを施した。で、カップリングの"2人のブーケ"、コレがユーイの新境地。初の試みだったけど、けっこう面白い部分が引き出せたね。どちらも80年代の匂いがプンプンする傑作、どうかまた皆さんの応援でチャートを賑わせてやって下さいな。ちなみに誤解のないように、写真右はアレンジャーとしてのオレの弟子君。髪の色が紛らわしいな(苦笑)。
続いてave;newの歌姫2人。佐倉沙織のセカンド・ソロ・アルバム"Tearful"、そして白沢理恵は初ソロとなる"DOLL"が完成。今回は新たなコンポーザーもついてクオリティ・アップ。佐倉はスケールの大きな作品を堂々と歌い上げ、白沢は初々しくも切ない独自の世界を展開。それにしても同時期にこの2枚を作り上げたa.k.a.dRESSはやっぱり天才だよ!。そして今回は、昨年のclub・加瀬コム2010で再会したのを機にアンカフェのカノン君も楽曲で参戦、オレと数年振りに演奏でも共演してるのでお楽しみに。そう言えばアンカフェの担当D氏、「加瀬さん、鈴鹿で見かけましたよ」.....オイオイ、それって10万分の1の偶然だぜ!。ってか声かけろよ(笑)。
.....さて、最後の写真はオールド・ファンの皆様へのプレゼント。共通するのはかつてのレーベル・メイトであること、でもオレだけ元テラ・ローザじゃないので微妙に仲間はずれ!(苦笑)。
2011/10/13 @ちゃんこ両国 BGM:"Take Enough Time"/SGF

さてさて、オレとユーイの共作曲"座☆銀のNAON" by シンディケイト、おかげさまでオリコン・チャートを賑わすことが出来ました。感謝。
現在まだまだリリース・ツアー中の彼らですが、早くも次回作の打合せ。またチャートを掻き回す作品をお届けするので、皆楽しみに待っててね!。
2011/08/21 @room1964 BGM:"座☆銀のNAON"/シンディケイト

あばよ、サムライ。
一旦仕切り直しだ。
2011/07/18 @room1964 BGM:"blue blood"/X

good bye comrade.
good luck friend,
bye bye forever.
2011/07/07 @street BGM:ー

podcast"radio-bazooka!!"第23回にはお待ちかね、ユーイ@シンディケイトが登場。
前述のオレとユーイによるの入魂の共作曲、"座☆銀のNAON"(7/27発売)をオリコン・インディーズ・チャートのトップ10に入れる計画、そのための予約期限は7/10。ツアーもまだまだ残り多数、どうか皆の力で奴らを盛り上げてやってくれ!。live会場では女性に嬉しいプレゼント(恥)もあるよ!。
2011/07/01 @room1964 BGM:"座☆銀のNAON"/シンディケイト

頑固で。
我侭で。
賢くて。
強気で。
必死で。
孤独で。
嘘つきで。
神経質で。
お騒がせで。

似た者同士、
魂は引き継ぎます。

love.
2011/06/26 @ー BGM:"祈り"

.....たまには楽器のハナシでも、のコ〜ナ〜っと(.....)。

超不定期・裏話と秘蔵写真で送る楽器コーナー、1回ベースを挟んで今回は再びギターのおハナシ。

ま、今でこそフェンダー・ムスタングがトレード・マークとなり、ジャキジャキとエッヂの効いたクランチ・サウンドを奏でるオレにも色んなギター歴がある。で、以前紹介したレス・ポールを初め、これまた相当な種類に及ぶので、ちと細かく区切ってみたりする。

今回は"シグネイチャー・モデル"。つまり、オレのオリジナル・モデル、と言う意味合い。またしても丁度audioleafの連載コラム"no rec, no life"で秘蔵写真が出ちったんでね。ついでに恥かいとくことにした(笑)。

'80年代後半から'90年代後半にかけてお世話になっていたレーベル/事務所で、オレは主に"速弾きギタリスト"みたいなカテゴリーにいた。もちろんセッション・マルチ・プレイヤーでありつつ、ギタリストとしてもソロ・アルバムを出させて貰ったりと、平行して"ギタリスト至上主義"みたいな方向性も打ち出していたのね。で、当時オレのトレード・マーク/メインとなっていたのは実はストラトキャスター・モデル。ただしフェンダーではなく、当時エンドース(モニター)契約させて頂いていたESPと言うメーカーのものがメイン。具体的には、ストラトのボディでフロントPUはオリジナル通りシングル、でもセンターがなくてリアにHB、それもシングル搭載時同様に高音弦の方に向って傾いて取り付けてある。このパターンが全部で4本存在した。ビデオからのキャプチャなので不鮮明だが、上の写真はその内3本が奇跡的に同時に収まっているショット。
では、この"加瀬竜哉モデル"が出来上がって行くまでの流れを振り返ってみよう。

この写真は18歳位の時の1号機。元は黒いグレコの安いストラトなんだけど、ま、オレの世代のギタリストたるもの、エドワード・ヴァン・ヘイレンを通ると皆1度はこう言う"ザグリ"ギターに手を出すんだよね(苦笑)。ピックガードをブッチ切って中身が見えるようにするのがなんかカッコ良かったんだ。で、その内ピック・ガードが復活、基本的なオレのストラト、が完成した。何気にけっこう長く使ったな。で、実はこのギターは現存しない。1988年11月、目黒鹿鳴館のステージで当時演っていたバンドのlive中に"破壊".....若かったね。理由?、それがロックだと思ったから!。左の写真は破壊直前の姿。この数分後には粉々になってる。最前列のお客さんがボディ部をゲットして、終演後にサインしたっけな。ま、正直「2度とやらない」と思った。何だかんだで、想い出あるギターの最後としては.....華々しかったけど、寂しくもあったんでね(.....)。

で、2号機にあたるのは当時オレが良く出入りしていたESPのショップで掻き集めたボディやネック、PUなんかを組み合わせて組立てたもの。ボディ色は解りづらいかもだけどワイン・レッド、ここからリアPUが"ゼブラ・カラー"(白黒)と言うルールが何故か出来上がる。写真はPV撮影中のメイキングの1コマ。実は、liveで振り回すには若干重く、あまり登場の機会はなかったかな。どちらかと言うとプロトタイプ的な1本。

続いてはliveで最も出番の多かったモデルで、これはちゃんとESPにオーダー・メイドして作って戴いた。通称"Maple-1"。ボディ色は白、当時流行りのロック・ユニットは取り付けず、'70年代風のデカヘッドのメイプル指板。PUはフロント/リア共にESP製で、リアは当時ESPの自信作"LH-200"を搭載で3点スイッチ。衣装がピカピカだね(笑)。この頃からESPさんには色々お世話になっていて、このギターはかなり格安で仕上げて貰った。

で、もう1本。コレ最終型。
通称"Ebony-1"となってるコイツは、丁度後にMaple-1が写ってるので見比べて貰うと解る通り、基本的にはMaple-1と全く一緒、但しネックがエボニー指板、と言うだけの違い。このギターは完全にエンドース契約下で作って頂いたので、「何でも言ってよ」と仰って頂いたのでひとつだけ贅沢をした。それが通常なら若干高価なエボニー指板、と言うわけ。言い換えれば、せっかく正式契約したのに、オレはMaple-1に完全に満足していたので良く似たギターしか作れなかった、と言うこと。ちなみにシグネイチャー・ピックはティア・ドロップのヘヴィ、色は「これなら虫と見間違えないから」と言う理由でピンクだった(笑)。
その下の写真は、ESPの雑誌広告などに使われていた、当時のバンドのベーシストとのフォト・セッション。目つき悪ィな.....。

.....で、最後にオマケのもう1枚。こちらはオレモデルじゃないんだけど、スイスのブレイドと言うメーカーの、ギター・シンセサイザー搭載のストラト・モデル。実はESPのシグネイチャー・モデルからメタリック・レッドのフェンダー・ムスタングまでの、2000年代のメイン・ギターがコレだった。PUは3シングルなんだけど凄くパワフルで、オレには珍しくゴールド・パーツ。.....ついでに写真は女性ヴォーカルとのユニットでのlive、おお、人間こうも変わるモンか(爆)。衣装も髪型も別人だね。でも、確かアニメタルもコレで演ったよな.....。


こちらは17年前、1994年2月、オレのファースト・ソロ・アルバム"Sister Leesa"発売記念live@目黒鹿鳴館。ここにもMaple-1とEbony-1が両方写ってるね。ちなみに夏のツアー時とは違い、この時だけはメンバーが制作時と同じ貴重なlive。坂本英三、MASAKI、村上宏之.....皆、オレのキャリアに於いてとてもとても大切なミュージシャンです。
2011/06/20 @dragonlion BGM:"Sister Leesa"/加瀬竜哉

さて、お馴染みシンディケイトの次回シングルはちと今までと違う。何が違うかと言うと、実は7/27発売のシングル表題曲"座☆銀のNAON"は、オレとユーイの始めての"共作曲"。
更に実を言うと、今回は所属レーベルとの企画でシングルをオリコン・チャートに入れてブレイクを計ろう、と言うスケベ根性丸出し(爆)の企画。ま、どうせ普段から限りなく共同制作に近いスタンスなのでそう違和感もなく、クオリティの高い作品を完成。皆さん、ひとつここまで"鳴かず飛ばず"のシンディケイト(涙)の応援宜しくお願いしマス。
.....ところで、今日の"ドラえもん"がイイ話だった。絶滅した筈のニホンカワウソの生き残り兄弟を救うドラえもんとのび太.....ちなみに妹の方の名は"キューちゃん"だった(笑)。
2011/05/27 @dragonlion BGV:"ドラえもん"

46歳の初挑戦、書き下ろしweb小説・連載開始。

F1専門サイト"STINGER"にてオレがコラム連載をしてる御馴染み"スクーデリア・一方通行"で、この度F1を題材とした小説の連載を始めました。
学生時代以来の小説執筆、しかも相当突っ込んだ専門分野。よって、解る人にしか解んないかもだけど、相当気合い入れて書いてます。是非お楽しみクダサイな。

スクーデリア・一方通行/加瀬竜哉書き下ろしweb小説・特別集中連載
「Wildest Dream〜見果てぬ夢〜」
2011/05/11 @room1964 BGM:"Truth"/T-Square

Candiesフィギュア、写真は"暑中お見舞い申し上げます"Ver。

出逢いはラジオの深夜放送。それがTV"8時だヨ!全員集合"でヴィジュアル面でヤラれ、"みごろ!たべごろ!笑いごろ!"で完全に"神"となった。'78年の後楽園ファイナルはスタンドでずっと泣いてたよ。
でね、多分永遠に再結成はないと思ってたし、そう願ってた自分もいた。ミキちゃんが弔辞で「私達は永遠にキャンディーズだからね」と呼びかけていたけど、中学からの仲良しだった彼女達には、きっとファンや関係者にも理解出来ないような、特殊な絆があった。だからこそあんな解散発表だったし、だからこそ、その後オレ達には3人揃った姿を見せて貰えなかったんだろう。
で、そういうトコが最高に好きなんだ。オレの再結成/復活劇否定理論の原点は彼女達なんだ。なのに、どうしてこんなに悲しいんだろう。
只一つの願いは、天国で安らかな時間を過ごせますように。スーちゃん、お疲れ様。思春期の悩めるクソガキのオレに、たくさん元気をくれた。ありがとう。ランちゃん同様、オレもまださよならは言わないよ。


.....で、蟹が来た。
本人は「特別レッスン」とか言ってるけど、オレはそんなことしたつもりはナイよ。ただ、Deep Purpleはフランク・ザッパのコンサートの火事に遭遇し、ロジャーが「Smoke On The Water」と呟いたのをギランがモチーフにし、リッチーの4分のリフに、ペイスの16分のドラムとロジャーの8分のベースがジャムで出来上がり、ホテルのロビーにドラム・セット組んでレコーディングしたんだよ、と言うお話。いつでもどこでも音楽なんて作れるじゃん?。型にはまる必要なんてナイんじゃん?と言う、ま、"レクチャー"と言った方が正しいかも知れない。
その成果はは間もなく形になる。お楽しみに。
2011/04/25 @room1964 BGM:"微笑みがえし/Candies

加瀬コムは本日、6歳の誕生日を迎えました。
いつも応援してくれる皆、本当にありがとう。皆の力なくして、オレ自身にはこの"6年"と言う天文学的数字はあり得ない(笑)。実際46年の人生の中で、今まで6年間続いたものなんて、マジで小学校生活くらいなんじゃないかな。そのくらいの未知の領域。その上の"7年目"なんてのは更に皆目見当がつかない。完全な手探りであり、チャレンジ。

今、オレ達のニッポンも、今まさにそのチャレンジに直面している。

誰も経験したことのない未曾有の大災害からの復興、そして文化の構築。それは強烈に揺るぎない信念を求められ、強力なエネルギーを必要とする。
何事も同じ。揺るぎない信念とエネルギーで立ち向かい、打破するしかない。だからこの言葉になる。
「頑張ろう」
それはひとりでは出来ないこと。それは皆なら出来ること。
失った人も、失われた人も、全ての人がいて初めて"皆"。

全ての出逢いに感謝。
これからもどうぞ宜しく。
2011/04/20 @ BGM:"radio-bazooka!! vol.22"/D.J.maruta&M.C.ossa

東日本大震災発生から1ヶ月。

日本と言う国の歴史から考えても未曾有の大災害。過去も含め、現代人の誰も遭遇したことのない規模の自然災害の前に、我々はなす術も無く、ただ立ち尽くすしかなかった。多くの犠牲者を出し、まだ大勢の行方不明者がいる状況で、新たな生活を始めた人もいれば、未だ避難所や浸水したままの自宅で先行きの見えない人もいる。

都知事選挙の投票に行って来た。投票所は学校。今、学校のグラウンドや体育館を見ると、避難している皆さんの姿が浮かんで来る。満開の桜のシャワーを浴びながら、悔しさが込み上げて来る。

でも春は、そんな人達全員にやって来る。
顔を上げよう。元気を出そう。力を合わせればきっと出来る。
「大丈夫」なんて言えないけど、「共に頑張ろう」は言える。
ひとりじゃない。皆ここにいる。
頑張ろうぜ!。
2011/04/10 @eisenbashi BGM:"tomorrow"/加瀬竜哉

radio-bazooka!! vol.22 up。

今回は「頑張れニッポン」スペシャルだよ。
元気出して行こう!。
2011/03/29 @room1964 BGM:"Puple Haze"/Jimi Hendrix

未曾有の大災害、東北関東大震災発生から1週間が経過しました。
全ての被災者の皆さんに、心からお見舞い申し上げます。

実はね、オレの親類も被災した。
津波で家を失い、家族がバラバラになっていて、
正直、未だ連絡が取れていない者がいる。
早く見つかって欲しい。

今、加瀬コムが同じ想いの皆さんに出来ることは
webを使った案内しかないので、此処に記しておきます。

それと、
被災地以外の皆さん、
買い占めしないで。節電に協力して。
今は被災地を優先して下さい。
お願いします。

可能な限り多くの皆さんが救われますように。
love.



▼KDDIの災害用伝言板サービス
EZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ。
安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/

▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板
http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。
安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/

▼NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html
災害用伝言ダイヤル「171」と災害用ブロードバンド伝言板「web171」。

▼ウィルコムの災害用伝言板
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
ウィルコム端末からのアクセスはhttp://dengon.clubh.ne.jp/
他社携帯やPCからのアクセスはhttp://dengon.willcom-inc.com/

▼イー・モバイルの災害用伝言板
http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ。
安否確認はhttp://dengon.emnet.ne.jp/
2011/03/18 @tokyo

昨夜、蟹がやって来た。




.....相変わらず、蟹だった.....。
2011/03/06 @room1964 BGM:"ボツ群"(爆)

.....知られざる裏話と秘蔵写真で送る、たまには楽器のハナシでも、スペシャル〜(.....)。

さて、今回はベース。丁度アップしたばかりのaudioleafコラム"no rec, no life"がベースの話題なのでね。
既にアチコチで言ってるので皆ご存知のことかとは思いますが、実はオレの楽器キャリア・スタートはヒジョーに不純な動機によりベース(radio-bazooka!! vol.17を聴いてね)。中学生の時に音楽の授業の延長でアコギに触った程度のオレにとって、初の自身購入楽器が日本のグレコ製のプレシジョン・ベースだった。ベース・ギターってのが何だかも良く知らぬまま、とにかく見た目がホンモノ(フェンダー)そっくり、違うのはロゴだけ、ついでにフェンダーのオリジナルモデルがどんだけ違うのかなんてこたあ全く解らない高校1年生。エレクトリック・ベースのスタンダードであると同時に、「コレが欲しい!」って欲があったわけではないので、渋谷の楽器屋さんの店頭で一番安いグレコのベース、PB450(4万5千円)を、多分2割引の3万6千円くらいで買ったと思う。色も「男だから」黒(苦笑)。初ライヴは高校一年生の文化祭。
で、コイツはその後も売らずにずっと手元にあって、何度か改造を加えて使い続け、今は.....多分Y県在住の元ローディん家にあんのかな?(あるよな?、Sちゃん!/苦笑)。当時の"師匠"はスティーヴ・ハリス(Iron Maiden)。右手の3フィンガー・ピッキングはこの時覚えた。来日公演で本人は2フィンガーだと知った時の「あんなに苦労したのに!」感は忘れない(爆)。ともあれ弦高も高く、壮絶に弾きにくいこのベースが、オレと言うベーシストのその後の技量を決定した、と言っても過言ではない。写真左は改造前のオリジナル状態。
で、ロック一辺倒からファンクを知ったオレはそれまで未知の世界だった"チョッパー奏法"ってのに出逢う。で、コイツはどうやらプレベで演るのは向いてない、と当時は思い込み、所謂"フュージョン系"のベーシストを参考に新たに1本購入する。それがYAMAHAのSB500S(写真右)。初めてのメーカー品、と言っても値段はグレコと一緒、音とネックの握りは対照的にジャズベ的だった。隣のアンプは12Wくらいの初アンプ。当時はコイツにギターも何も全部ブチ込んでたな。多分今でも倉庫の奥の方に眠ってる筈。
で、ここでオレのベーシスト・キャリアは一旦中断され、しばらくはギターに専念、ベースは宅録時のみの登場となって行く。
で、オレは20代になって「いやあ〜オレより巧いアマチュア・ギタリストはきっと日本にイネエだろ」と思ってインディーズ・レーベルと契約したら、そこに同じスタイルでオレより巧いヤツが少なくともふたりいた(.....)。いや〜、世間は広い。
んで、そこであんまりギタリストとしての"技量"を突き詰めるスタイルに傾倒し過ぎてたことに気づいたオレは簡単に方向転換(爆)、丁度事務所社長からレーベル・メイトのバンドがアルバム制作中にベーシストをクビにしちゃって、サポート・ベーシストを探してるんで手伝ってくれというので参加することに。この際、当時ギタリストとしてエンドース契約していたメーカー、ESPがジャズベを手配してくれた。写真はサポート・ライヴ1本目。ベースなのにいきなりタッピングかよ(笑)。
で、このバンドの使っていたリハーサル・スタジオで売ってた中古ベース、ZZ Topのベーシスト、バリー・ギボンズのSignature Bassと恋に堕ち、以後コイツがメイン・ベースとなって行くハナシは以前にも紹介した通り。ヘッドにはESPのロゴを貼ってたけど、実はそう言う事情。仕様はスペクター・タイプのボディにJBスタイルの2ピック・アップ、だいたい両者ミックスで鳴らしてる。
で、その後いくつかのプロジェクトに参加後、'98年には"虹伝説"と言うレインボウのトリビュート・バンドに参加。ここは何しろオレの尊敬する諸先輩方が大勢。森川之雄(Vo/Anthem)、工藤義弘(Dr/Earth Shaker)、永川敏郎(Key/Novela)、更にホンモノのジョー・リン・ターナー(Vo)、デビッド・ローゼンサル(Key)らとの共演(凄いんだよ、コレ/苦笑)。で、このプロジェクトの看板が、実は前述の"オレに速弾きギタリストを諦めさせた男"(笑)、ギタリストの梶山章君(Precious)。天才。で、ありがたいことに彼もオレのことを評価してくれて、いくつかのプロジェクトでご一緒させて貰った。で、その際彼はアルバム(Pony Canyon)やライヴでもアコギ共演させてくれたりと、ちゃんとオレを"ギタリストとして"扱ってもくれたのが実は凄く嬉しかった。今更ですが、ありがとう!。
で、このメイン・ベースは今日まで不動の位置にいるんだけど、40歳の時に"弐拾参拾四拾"と言う、20歳のDr、30歳のG/Vo(共に女性)と、ノリだけでパンク・バンドを結成。その際にメーカー不明のPB(写真左)を購入、理由は"ライヴ用にサンバーストのベースが欲しかった"、それだけ。バンドのアルバムのレコーディングにはメインのベースの方が使われている。このプレベは冒頭で紹介したaudioleafのコラム"no rec, no life"で公開中の"風の唄"で使用中。ソリッドで重い、なかなかのサウンド。
もう1本のJB(写真右)は元々bazooka-studioのボス、O氏所有のフェンダー・ジャパン。コレはDの"The Name Of The Rose"(初回盤)、AsagiやRuizaのソロなどで活躍。.....いやあ、ベーシストとして人前に出ることもなくなった昨今、こうして彼らを紹介出来るのは嬉しいね!。


写真は虹伝説(ただしVoは藤本朗/X-Ray)。山口県のきらら博(2001年)出演時、実は現地の知り合いのプロデューサーからレンタルしたフェンダーのPB.....コレがまた程度が最高!。また触らしてね、Yさ〜ん!。
2011/02/21 @dragonlion BGV:"Highway Star"/虹伝説

手前左手、御馴染みの岡垣正志(ex:Terra Rosa)。
奥のモニター、ジョン・ロード(ex:Deep Purple)。
観てるのはDeep Purpleの名作"Machine Head"の制作秘話ビデオ。"Smoke On The Water"のアイデアは実際の火事が元とか、録音したのはスタジオじゃなくてホテルの廊下だったとか、マニアじゃなきゃ知らないような、でもロック史を左右したレアな話がメンバーによって語られてる。
.....ま、我々にもレアなハナシはいっぱいありますよ。ココにゃ書けないけどね(爆)。
2011/02/11 @bazooka-studio BGM:"Smoke On The Water"/Deep Purple

.....たまには楽器のハナシでも、スペシャル〜(.....)。

ま、ココでごくたま〜に使用楽器なんか紹介してて、その後逢う人にけっこうその話題出されたりすんのね。で、もしかしてオレミュージシャンなんだからホントはオフィシャルに"使用楽器"なんてコーナーがあってもイイ筈なんだよな。ところがマルチ・プレイヤーだったりエンジニアだったりするモンだから全部出すとトンデモナイ数になったりするワケ。とかなんとか言い訳しながら(苦笑)、そんならココでいつものように紹介しつつ、たまったらあらためてコーナーでも作るか、ってことで(.....)。
というワケで、オレの使用楽器をこっ恥ずかしい写真と共に振り返る(恥)楽器コーナー、今回はGibson Les Paul Special '78。

ま、'80年代当時、高校生でバンド演ろうと思って楽器を買う、となると大手楽器店に行って、店頭に並ぶリーズナブルな価格の国内メーカー品、ってのが常識。当時ならグレコ、フェルナンデス、ヤマハあたりがエレキ・ギターの入門者用に最適な価格(ま、5万円以内だな)でズラッと並んでる。モデルはストラトかレスポールのコピーが中心、ヘッドのロゴを除けばホンモノそっくり、ってヤツ。
で、当時から例え高校生でも、レベルが1段上、つまり上手いヤツはメーカー品を持ってた。ソイツはズバリ、フェンダーのストラトキャスター。まだフェンダー・ジャパンなんてのがない時代、ヘッドに"Fender"のロゴが入った"ホンモノ"を持ってるヤツはやっぱりテクありの上級者ばかりだった。多分中古で10〜15万円くらいが相場だったんじゃないかな。そりゃ、高校生にとってはバイクより高い宝物。
そんな中で、反対にGibsonを持ってる高校生はオレの周りにはいなかった。で、GibsonはFenderよりもちと高かったし、流石に高校生が持つにはあまりにも高嶺の花のブランド品過ぎたんだろうな。
.....そんなら買うしかナイっしょ、こりゃ(爆)。
ま、なんつったってGibson Les Paulですよ。多分エレキ・ギターの最高峰でしょ。当然高校生には早過ぎるでしょ。でも、それを持ってりゃ「おお、アイツギブソンのレスポール持ってる」って一目置かれるし、多分自分のスキル・アップにも繋がるだろうし(勝手な解釈)。
で、どうやって買うか。実はオレん家は金に厳しくて、未成年のオレはローンが組ませて貰えなかった。で、結局お金を貯めるしかない。高校生が貯金?、そりゃムリだろ。
結論。楽器店でアルバイトをし、欲しい楽器に"売約済"の札を貼り、バイト代が貯まったら買う、という方法。オレは毎日自分のモノになる予定のGibson Les Paulを磨きながら働いていた、というワケ。店長さんも優しい人でさ、けっこうオマケして貰った。そうして16歳の時に購入したのがこのGibson Les Paul Special。
で、何故にSpecialなのか。ま、基本にあるのは敬愛するトム・ショルツ(BOSTON)のゴールド・トップに起因するんだけど、なんか"金色"ってのが流石に高校生にはしっくり来ず、ついでにこの頃から既に"ブラウン・サンバースト好き"が始まっていた。が、Les Paul Standardのブラウン・サンバーストはインレイのホワイトがどうにも安っぽく、ついでにアーチド・トップ(ボディ表面の脹らみね)があんまり好きじゃなかったのもあって躊躇していた。そこで眼に止まったのがこのインレイなし/フラット・トップ・ボディのSpecialだった、というワケ。元々はギブソン製のシングル・コイルだったピック・アップはフロントにビル・ローレンス、リアにディマジオのPAF、という豪華な組み合わせに変更。
あれから31年。中古品ではなく、自分の手で"オールド・ギター"にした、今でも現役バリバリに使用中の最高級品。最近作では"警告"(シンディケイト)や"ぱるちゅの☆おやCHU"(あべにゅうぷろじぇくと)あたりで使用。第1音目を聴いてa.k.a.dRESS氏が「おおっ!」と唸ったよ!。ま、だいだいLes paulなんてのはただでさえ誰が弾いてもブ厚い音がする卑怯な楽器なんだけどさ、特にコイツは反則のクォリティ。

人前に出る機会はムスタングに比べて減ってしまったけど、最後の写真は東京ビックサイト"ゆく年くる年蛇メタル"かな。6.000人くらい入ってたイベントだから一応晴舞台。
.....いや〜長かった。お付き合い感謝。
2011/02/05 @room1964 BGM:"警告"/シンディケイト

さて、元旦からチラホラと試験運用してたので既にお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、なんと加瀬コムに更なる新コンテンツが誕生!。その名はズバリ"no race, no life formula1 topics"!。
これは、オレ自身が音楽/暗渠探索などと同様にイベントなどでも取り上げることの多いもうひとつの分野、F1GPの関連コンテンツ。知ってる人は知ってる、かつてのオレのモーター・レーシング・コラム"no race, no life"の名が冠してあるって時点で、オレのやる気は既に伝わってるよね!(爆)。
ただし、オレが専門サイト・STINGER村民としてひとりのF1伝道師(笑)である以上、イベントやコンテンツによってF1に興味を持ってくれた人達に、常々決してマニアックなばかりでない、ある程度の"解りやすさ"が必要だと思ってたの。でも専門サイトだとニュースも難しくて良く解らないじゃん?。STINGER村も、最近もはやF1専門なのかどうなのか疑わしくなって来たし(爆)。なので、オレの"no 〜, no life"シリーズの出発点でもあるこのコンテンツを、あえて加瀬コムの中でやることに意味があった。
さあ、これ以上連日更新モノ増やしてどーすんだオレ(核爆)、とにかくお楽しみに〜!。
2011/01/16 @dragonlion BGV:"F1総集編2010"

.....え〜、シンディケイト/ユーイからの年賀メール。↓

今年もまたかなりご迷惑おかけ致すと思いますが
宜しくお願い致します!


.....ココ見てるおしん子のみんな。
ユーイに逢ったら、こんなんだからオレに歌詞に赤ペン入れられるんだゾ!と突っ込んどいてクダサイ。トホホ.....。
2011/01/08 @room1964 BGM:"ソウルエクスタシー"/シンディケイト

2011年になりました。本年も加瀬コムを宜しくお願いします。

さて、恒例の元旦更新。今年もアレコレ大放出〜。目玉は....."迷惑かもしんないオマケ"/携帯待ち受け、かな(爆)。本人が忙しくてあまり身動き出来ない際にweb上で活躍してくれる3人.....いや3画像(苦笑)、ウルトラセブン的に言うところのカプセル怪獣なみの働きのコイツらは、桃園環の力作デス。
no river, no lifeは運命の悪戯で童謡"春の小川"のモデルになれなかった、でもすぐ近くを流れていた小さな川を紹介。オレ自身も知らなかった事実がたくさんあって、まだまだ渋谷の歴史は奥が深いことを痛感。
.....今年で加瀬コムも6年。今年も変わらず1日1日を大切に、良い音楽と楽しいコンテンツを提供して行きたいと思っています。皆さんどうぞよろしく!。

あ、写真はいきなり昨年ので申し訳ナイ(爆)けど、杏納会にて。今年彼らがどうするのか、は例によって気分次第(.....)だけど、気持ちは皆ひとつだよ〜!。
2011/01/01 @dragonlion BGM:"あんずあめ"/AN'S ALL STARS
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