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マイケルの決意

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ウィリアムズのテクニカル・ディレクター、サム・マイケルは、年末に辞任する前に状況を好転させる、と決意を固めている。
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ウィリアムズ・チームは4日(火)、2011年いっぱいでサム・マイケルがチームを離れることを発表。即時離脱でなくシーズン終幕までの契約を全うし、責任を果たすと述べた。「私は2011年末まで雇用されたままで、完全にチームにコミットしている。その間私は2011年マシンの開発に集中し、レースに帯同し、新しいエンジニアが彼らの役割に移行するのを助けて行くことになる。現在は2012年および2013年マシンのプログラムを実施する者が誰もいないので、実際には私とジョン・トムリンソンがその全てに関わっている。しかし新しいエンジニアが到着すれば、その仕事はシフトする。新しいエンジニアと将来に取り組むことが全員の利益になる」
ウィリアムズで10年を過ごしたマイケルは「プロとして、F1を愛しているし、レースは私の人生だ。なので今は前を見ているし、長期間ここにいるつもりだ」と付け加えた。

マイケルは第2戦マレーシアGP後に辞任を申し出ていた模様。同時に「会社内に新しい上級職を提供されたが、新たに加入するシニア・エンジニア達に対してフェアではないと感じたので断った」とも明かしている。既に新たな移籍先が取り沙汰されているが、バリチェロやウェバーが援護したように、全てを背負ってしまう生真面目さが裏目に出ないことを願う。