merry christmas。

ただでさえ苦手な冬、鬼門の年末。そこにドドッと駆け込みのように続いた2本のイベント出演。今年はほぼ人前には出ないかなと思ってたけど、皆の笑顔と逢えたのは凄く嬉しいことでもあり、日々の制作にとても力を貰った。ありがとう。
.....で、この忙しい時期にも関わらず"そーいやそーだそーだった"がダブル更新。Do!! bazooka summitはオレ自身が、BERRYDRUGとの渋谷七面鳥はマネPによる入魂のレポ。おお、元旦更新直前のこの時期になんて無謀な(爆)。ともあれ、我々からのクリスマス・プレゼント。んでお年玉までもうちょっと(笑)。

今年も加瀬コムを応援ありがとう。では皆さん、良いクリスマス&お正月を!。
2009/12/24@dragonlion BGM:"決意の旗"/加瀬竜哉

本年最後のソロlive@渋谷七面鳥、終了。御来場感謝。
ほんの小さな出逢いと僅かなタイミングが運命を左右する。BERRYDRUGの面々とは本当にまだ数回、未だ面と向って本音を言わない者同士の、緊張感溢れるコラボ(笑)、普段はやらない/または自分が仕切る側のスタンスだったので観てても新鮮だったでしょ!。そう言えば、名前と顔が一致するファンの方の中で、オレの出番が終わった途端に帰路に着かなくちゃ行けなかった方が数名いたような.....ゴメン、告知の段階では言えなかったんだけど、実はそのあとにコラボがあったのよ.....。ま、詳しくは年末締め切り地獄と格闘中のPeepレポを待とう!(爆)。
2009/12/20@渋谷七面鳥 BGM:"涙雨"/BERRYDRUG+加瀬竜哉

.....いや〜師走直前、何だってこんなに重なるんだってくらいの怒濤の数日間だった。とオレが言う時ってのは個人的にヒジョーに充実してる時でもあるので、ここでドドドッと簡単レポートを。
まずは選曲/アレンジ段階から完全密着のシンディケイト。今回は'10年2月10日発売予定のカップリング違いの2曲入りシングル(つまり3曲)。今年はメンバー・チェンジ後の無料配布盤のみ、つまりバンドの公式音源としては'08年10月の"ナイト☆ピープル"以来。その間に何があったかは.....ま、ココ見てる人はだいたい解ってるよね。ある意味誰にでも起こりうる出来事。問題はそういうことを乗り越えられるヤツとそうでないヤツがいて、運が良い/悪いと同様、出来るヤツ/出来ないヤツ、やるヤツ/やらないヤツ、がいるワケ。で、オレはやるヤツと仕事をした。で、出来上がったものは当然ながら最高の出来。でなきゃおかしい。自信を持って送り出せる新作。頑張れ蟹(意味不明)。
んで、一昨日の晩はbazooka-studio主催"Do!! bazooka summit vol.1/新宿御苑shock!!!"@新宿Live Freak。ROSERIA、Jack Rose、兎-usagi-、そしてスペシャルゲストのハンサム判治。ヒジョーに手前味噌で申し訳ナイが、実に良いイベントになった。オレの相変わらずノー・プランのアドリヴ攻勢に絡みまくるM.C.ossa/長田昌之も素晴らしかったし、担当箇所があるわけじゃなかったスタッフも皆来てくれてほぼスタジオが空っぽ(爆)という状況。正直ね、普段各自がバラバラに仕事をするのが当たり前の中で、こうしてひとつの音楽に対して皆が動いた、ってのがとても重要だった。ま、あんまり書くとエラそう過ぎるんでドン退かれるだろうけど、ちょっと予想以上の収穫。打ち上げじゃ根崎(兎-usagi-/Vo)が暴走(いやいつものことか)、二丁目の夜は更けて行く.....。
で、その前の日はAN'S ALL STARSの2009年納会。今年1年彼らと共に素晴らしい時間を作り出したスタッフ、サポート・ミュージシャン、そしてASCUBEらと共にドカンと乾杯。ちなみに乙部はポリープ手術直後で声が出せず(でも何故かlive帰り/爆)、携帯を使った"筆談"と必死のゼスチャーに爆笑。まんまポリープ刑事じゃん(爆)。
10周年の今年はASCUBEのプロデュースに始まって3rdアルバム発売とAX公演。でも、オレのところに届くアンダチの声も「物足りない」.....さあ、どうするAN'S!。その答はね、現状出てまへん(.....)。でもね、やり方はあるよ。「はよ動かんかい!」って突っつくこと!。皆のことが大好きなAN'Sが"次の10年"に向けて重い腰を上げるには皆の後押しが必要なんだ。もしかしたら、今まで以上に色んなところで彼らに逢えるチャンスかもよ〜。
.....ちゅうワケで、怒濤の日々は.....続くのだった.....。
2009/12/10 @room champ BGM:"-警告-"/シンディケイト

たまには機材のハナシでも。

dbx160x。
コンプレッサー。今日びみ〜んなプラグ・インになっちゃって、コンプだのEQだのの外付けなんてロクに見かけなくなった(そー言うオレも大量に使用するケド)。
ただの宅録ミュージシャンだった時と今の何が違うって、それぞれの"持ち場"を覚えたこと。具体的に言えば、ディレイ/パンニング/歪みはミュージシャンの仕事で、コンプ/EQ/リバーヴ、はエンジニアの仕事なんだってこと。で、特に一番何だか解んなかったのがコンプ。コレばっかりはアレコレいじって良い感じになったとしても、同じ設定が別の機会に使えない。だいたい、コンプって何?、圧縮ってどういう状態??。
オレがレコスタに入って初めて使った"スタジオのコンプ"がこの160。主に歌、ベース、いや別に何にだって使えるんだけど、その時初めて"コンプを通った時の音"がカッコイイってことを知った。目盛がどうとか潰すとか持ち上げるとかじゃなくて、その機材を間に挟むことで生じる"レゾナンス"みたいのを知っちゃったワケ。ああ、コレがプロのスタジオの秘密だったのか、に近い感覚。
それからしばらくは何にでも160。76でもないし1960でもない。とにかく160。あの"パッツーン!"って感じが大好き。今回もヨロシク頼むよ!。

.....さて、当人達がブログでも触れてる通り、シンディケイトの新作recが始まってます。無配を除けば現メンバーによる初の音源。で、今回は前作"ナイト☆ピープル"以上に、相当派手に"オレ色"です。乞うご期待!。
2009/12/02 @room champ BGM:"濱NIGHT☆CITYBOY"/シンディケイト

さあ、御馴染みaudioleaf/no rec, no lifeでは遂に新キャラ"タッポさんとnoン太君"が登場〜!。.....工夫、考察、そして発想。やみくもに知識に頼り、ひたすらお金かければ良いってモンじゃない。思いついたらやってみる、足りなきゃ作る、これぞ宅録の心得。これから得意の"現場処理アイデア"でアレコレ作って行くのでタッポさんとnoン太君の活躍をお楽しみに〜と。

さて、radio-bazooka!!/秋の夜長specialで2時間喋りまくって潰れた喉でそのまんま演ったソロlive(馬鹿)、既に恒例のマネPのliveレポートが完成、いつもながら見事なモンだ。当日は"神田川2009"が好評だったようで。電車の吊り広告のペンギン?、ああ知ってたよ。可哀想で涙出たケド(爆)。
んで、ソロliveも無事終わりこれでまたしばらく人前に出ないんだろと思われてもどーにも仕方ナイんだけど、今年はまだ2本のイベントがあります。
まずは12/7、新宿Live Freakで開催される"Do!! bazooka summit"はbazooka-studioの初イベント。ここではDJ/MCでradio-bazooka!!で御馴染みM.C.ossaこと長田昌之と共演。audioleaf/no rec, no lifeの"風の唄"のドラマーでもある長田との"人前共演"は相当レアだ。生で「DO〜〜〜!!」が聴きたい人は来なさい!(笑)。
続いて12/20@渋谷七面鳥、こちらは有希嬢率いるBERRYDRUG主催のイベントにゲスト出演、全出演者アコースティック、でもガットのオレが多分一番アコースティック(苦笑)。普段は見れないコト(???)も演るのでお時間のある方は是非。
2009/11/27 @dragonlion BGM:"神田川2009"/加瀬竜哉

松尾太一+加瀬竜哉@高円寺penguinhouse終了。大勢のご来場感謝。
1年ぶりのソロlive、いつものハコで、いつもの+新鮮な皆さんの顔が見れてヒジョーにhappy。皆さんも、まあオレは良いとして、タイチというひとりのシンガーのパワーと、HIBIKIという絶対的な存在をあらためて思い知ったんじゃないかと思う。加えて、相棒・ケイジのジャンベがまた良かったね。控え目なんだけど対等、時にはリードしてる図が微笑ましかった。でもま、弾き語りなのにとりあえずオレがいて、途中で相棒呼んで、んで最後にまたひとりで、っていうのが如何にもタイチらしい(笑)。で、こういう経験が次回のHIBIKIのliveに活きる。若いヤツはそこが羨ましい(爆)。
ちゅうワケで、まだまだ元気のありあまる若者と限界ギリギリで無理してるオッサンの2ショットで本日は御開き!。
さて、告知の通りaudioleaf/no rec, no lifeにて我々の"風の唄"が聴けます。ドンゾ。
2009/11/16@dragonlion BGM:"風の唄"加瀬竜哉+松尾太一

御馴染みpodcast・radio-bazooka!!久々の配信。今回はオレとM.C.ossaのふたりだけでダラダラと喋る"秋の夜長special"、なんと番組史上最長記録の71分!(爆)、もっとも、オレ達の普段の会話とそんなに変わらない(核爆)。
そして番組の中でも発表された12/7の"Do!! bazooka summit vol.1"開催。制作/共同原盤/流通と、多くのバンド達と様々なコラボをして来たbazooka-studio、それでも何かモノ足りない。それもその筈「live演んなきゃハナシにならない」.....というワケでオレの企画。当日はオレとossaもMC+DJで参戦するので、ウチの自慢のバンド達をその眼/耳で確かめに来てくれ!。

さてさて、いよいよ明日11/15は久々のソロlive@penguinhouse。
ちなみにaudioleafにて連載中のno rec, no lifeでは、タイムリーにタイチとオレのコラボ曲"風の唄"が丁度聴けちゃうタイミング。お互い何を歌うか解らない者同士(オレはほぼバレてるだろうけど)のジョイントに向け、皆様の"予習"としては最適アイテムでございます(.....)。是非、聴きに来てね。
2009/11/14 @room1964 BGM:"風の唄"/加瀬竜哉+松尾太一

.....たまには楽器のハナシでもシリーズ(.....)。

YAMAHA CG-130A。
いわゆるガット・ギター、もっと簡単な分け方で言うトコロの"クラシック・ギター"。大きく分けりゃアコースティック楽器なんだからアコースティック・ギターで良さそうなモンだけど、アコースティック・ギターって言っちゃうと世間では"フォーク・ギター"になっちゃうのが面倒なトコロ。構造は極めて似てるけど、フォーク・ギター(アコギ、ね)はスチール弦で6〜3弦が巻き弦、ガット・ギターはナイロン弦で6〜4が巻き弦(いや、別に自由と言えば自由だけどさ)。音色の違いを言葉で表すとしたら.....ジャラ〜ンがアコギで、ポロ〜ンがガットかな。Eric Claptonの"Change the world"がアコギで"禁じられた遊び"がガット、って言ったら解るかな?(前者がビミョーだ)。
んで、コイツはオレの所有する唯一のガット。ちなみに'04年頃購入、購入価格6千円、購入場所は渋谷区幡ヶ谷、六号通り商店街の古道具店(笑)。通りがかったら眼が合った(まただよ)。ケースなんか付いてないので、そのまま抱きしめて自宅(当時)へ。型番調べたら'92年時点で定価3万円、まあほぼ入門者用ギター、って位置付け。
コイツを抱いて、歌い始めた。
何でも出来る。ミュージシャンでエンジニアでプログラマーなんだから、楽曲や演奏をどんなに装飾することもお手のもので、実際普段はそれが大前提で全てを行っていた。
そのオレが、全くごまかしの利かないアコースティック楽器1本で、ピックすら持たずにひとりで未経験の"歌"を歌う。この自虐的な行為が、オレの40歳位からのシンガーとしてのルーツ。コイツはいつもオレの腕の中にいてくれた。
このところコイツの出番はレコーディング仕事中心。最新では白沢理恵嬢(ave;new)のバラード(明日発売!)で、その前は"真・恋姫†無双"のド演歌で(爆)。値段と経歴を聞いたら皆ビックリするような良い仕事してくれる、オレにとって運命の1本。

11月15日@penguinhouseでは久々の"人前"登場。皆、コイツに逢いに来てやって下さいな!。
2009/10/29 @room1964 BGM:"春の小川"/加瀬竜哉

.....と書いちゃったことで「いったいどんなに酷い日焼けなんだ」と各方面からご心配を頂いてしまった。んじゃま、とりあえず見せられる限界(爆)、4つの指輪のあと。

.....ね、真夏に川巡りしててもここまで焼けないのに、それも10月に入ってからコレはナイっしょ?(涙)。んで、コレが顔に及ぶワケ。で、オレ当然サングラスしてるでしょ。境目がどうなったか.....いや、想像しないでイイわ(核爆)。

さて、約1年振りのsolo liveまで1ヶ月となり、チケット予約受付もスタート。当日のオススメコースは高円寺駅南口降りて真っすぐ坂を下って桃園川緑道を散策、その後北口正面の珈琲貴族でドライオム食って腹ごしらえ、食後にゆっくり北口ロータリーのバスの流れを眺めてからのんびりペンギンハウスにやって来て、これまたのんびりと季節外れの"春の小川"でも聴いてって下さいな。
お待ちしてマス。
2009/10/15 @dragonlion BGM:"春の小川"/加瀬竜哉

多くの方々からの色んな形でのバースデー・メッセージ、どうもありがとう。
東京オリンピックから45年、よってオレも45歳。う〜ん、中年通り越してもはや"初老"だな(苦笑)。相変わらず忙しい日々、それもこれも慕って頂いてる皆さんのおかげ。心から感謝します。
んで現在ワタクシ、予想外にドピーカンだった鈴鹿で酷い日焼けをしてしまったため、およそ写真撮影/掲載に絶え得る状態ではアリマセン(爆)。よって本人画像ナシで失礼。m(__)m
.....っちゅうワケで写真はBERRYDRUGからのプレゼント、なんと超豪華・ラベルメッセージ彫り+金箔入りのシャンパン!。「これからもずっと一緒に音楽を作り続けて下さい」.....素晴らしいメッセージ。約束するよ。そっちがオレをフラなきゃ、ね(核爆)。
ともあれ、今後ともよろしく!。
2009/10/13 @room1964 BGM:"涙雨"/BERRYDRUG

八王子市立加住小学校脇でドコモダケ落とした方へ。

綺麗にして預かってます。
2009/09/24 @hachiouji BGM:"ムスメドコモダケの恋"

FROG・Addiction Tour final@代官山UNIT。
ソロ1作目の"EXAMPLE"、そしてこの夏の2nd"Caricature"を経て、ようやく実現した東名阪live。君がどれほど愛されていて、そしてどれほど待たれていたのかを痛感した。制作に没頭し、自らを削り、生まれ落ちた作品は満員のオーディエンスの待ち受けるフロアに放たれ、そして輝いた。一緒にこの光景を思い浮かべながら作ったもんな。君自身も、メンバーも、オーディエンスも、そして作品達も待っていた瞬間。
お疲れさん!。
2009/09/17@UNIT BGM:"Gangsters"/FROG

....ま〜た約1ヶ月ぶりだよ。最近全然"日々の"じゃないね。申し訳ナイ。ま、その代わり例によってニュースはいっぱいあるので許せ(爆)。
さて、混沌の2009年F1世界選手権もいよいよ終盤。我々ニッポンのファンにとって特別なイベント・日本GP、それも3年振りの聖地鈴鹿サーキットでの開催も近づいてきてファンのボルテージも急上昇。当然マニア歴33年のオレも今からドキドキワクワク。
.....で!、このタチの悪いマニアがコラム"スクーデリア・一方通行"を連載している、熱血編集長・山ちゃん率いるF1サイトSTINGER、実はこの度鈴鹿の日本GPに合わせて、遂に雑誌を刊行!。その名も"STINGER-magazine"。そして、ここにオレの書き下ろしコラムが掲載!。.....つまりだ、この単なる"バリアの向う側のマニア"が、遂に誌面F1ライター・デビューなワケだ!!。アハハハ.....世も末だ(爆)。
STINGER-magazine Vol.1は鈴鹿直前の9月25日発売。ま、誰も喜んでくれなくてもオレ個人はかな〜り嬉しい出来事(苦笑)。
続いて御馴染み"ギタリストのためのレコーディング・マガジン/サウンドデザイナー"、2ヶ月連続掲載。
先月号ではお得意のヴォーカル・トラックの演出について特集させて頂いたけど、次号はギター・エフェクト術。ま、"効果"や"演出"なんかはギタリストの好み/仕事だけど、基本的なサウンド面はエンジニアの仕事。ってことは、エンジニアリングの解るギタリストの仕事がサイコーってことなワケで、そりゃつまりオレの仕事なワケだ.....っていうインタビュー+オレが取材陣の前で実際にプレイ→録音→公開、というありがたい解説&web音源付き。編集長と一緒に"catch the rainbow"弾いて遊んでる場合ぢゃナイ!(笑)。ともあれ、knife edgeサウンドが炸裂します!。
そして.....気づけば今年初、でももうすぐ年末、という時期にライヴが決まりました。11月15日@高円寺ペンギンハウス、今回はHIBIKIのタイチ、いやシンガー・ソングライターの松尾太一君とのジョイント。.....ま、大抵こういうハナシは呑みに行くと決まる(笑)んだけど、誰の影響か(爆)、最近ガット・ギターを購入したタイチ。その自らの更なる可能性への挑戦を受けて立つオレは.....気づけばブランク1年じゃネエか!(汗)。
で、実はaudioleafで連載の始まったno rec, no lifeで、オレの書き下ろし新曲をタイチが歌ってくれるのです。11月のライヴへの期待感と合わせてコチラもお楽しみに〜!。
さてさて、自分でも驚きの更新率(核爆)を誇るno river, no lifeブログ、今月からは新シリーズ"君の名は"がスタート。
けっこうオレの周りでは地名の由来とかを探る/調べるのが流行っているらしんだけど、ここではオレらしく(?)川に架かる橋の名前の由来を探って行きます。いや〜、色々あるモンだわ。でも紹介すんのはいいんだけど、たまにマジで由来がサ〜ッパリ解らないのとかあるワケ。で、役所に電話してみたりご近所の方に聞いてみたり.....ヘタすっとここ読んだ人から「違います」って指摘されんじゃネエかと思ったりもして(弱)。ま、良き相棒のキューちゃんズを頼りに、楽しく読めるよう頑張りますキュー(.....)。
さて、オレ自身のことではないんだけど、dragonlionの相棒・桃園環がデザインを担当した新しいサイトRosen Kranzがオープン。ここはvisual系バンド"D"のASAGIによるサイト。香水や入浴剤などの女性向けグッズを始め(ココはオレには無関係だな/笑)、過去のDの音源(ココはヒジョーにオレ絡みだ!)などの購入も出来るそう。オレもこのサイトのBGM演奏で桃園のお手伝い。dragonlion・桃園環ページの更新と合わせてチェックヨロシク。
オマケ。c/wマサヨちゃん@ロリータ18号。ナ〜ニ喋ってんのかAS◯UBEの連中が今頃ビクビクして.....冗談デス(爆)。
2009/09/01@dragonlion BGM:何にしたらいいモンだか.....。

CITROBAL@下北沢mona records。

.....地震、大雨、不快指数80オーバーの夜、ここだけは心地よい風の吹く異空間。日曜の夜にも関わらず多くのファンが詰めかけた歌姫のステージ、何故ならこの歌姫、基本的には夏は海へ"帰って"しまう(笑)。台風接近の報の中、つかの間のチャンスをものにしたオーディエンスはラッキー。甘く、爽やかに、そして颯爽と、CITROBALが理想の夏へ連れてってくれる。

素敵な夜をありがとう。.....では、再び熱帯夜へ(涙)。
2009/08/09@mona records BGM"waltz"/CITROBAL

AN'S ALL STARS@渋谷AX。
昨年ああいう絡み方したからなんだろうけど、この日が近づくにつれ相当な人数に「頑張って下さい」と言われた。あの〜、昨年のワンマンのオレって一応"スペシャル・ゲスト"だったんスけど(苦笑)、んで何故か今年は"ダッチ◯イフ・ダイブ係"(核爆)。ま、大勢のアンダチに再会出来てオレもHappy!。
さて、本日発売となったアルバム"X-tension"。発売まで余計なこと言わんとこ!と思って触れて来なかったけど、このアルバムにはこれまでとは比較になんないくらい"オレ"が入ってます。演奏とかコーラスとかってだけじゃなくて、ひとりの音楽家/プロデューサーとしての"オレ"。今が旬のサウンド、そして不動のメンバーとの7年間の付き合いの集大成。この5人の音楽家の最大の理解者は自分だ、という確信から生まれるアンサンブル。ま、じっくり聴いてくれ!。
.....では、長らく放置しちゃってたのでちょっくら近況報告を(長いよん)。
まず、久々の雑誌"サウンドデザイナー"インタビュー。得意のvocalパートの演出術について、今回はAN'S ALL STARS/シンディケイト/FROGという豪華メンツにご協力頂き解説(音もwebで聴けます)。特にAN'S ALL STARSとFROGは、出たばかりの新作をいち早く取り上げちゃったよ。シンディケイトはこの夏のツアーで手に入る配布音源。ユーイも言ってたけど、新メンバーでの初の制作、オレはユーイとの打ち合せの結果「今回は何も言わない」姿勢。ただし、キーボード・パートは全面参加。ついでに学生のひとりとしてMC参加(苦笑)。
.....ところで、取材で久しぶりに逢ったカメラマン氏が開口一番「TV観ましたよ!」.....参った(爆)。9月号は8月8日発売デス。
ご好評頂いてる"暗渠熱中人"/"タチの悪いF1オタク"に続いて、web連載がひとつ仲間入り。インディーズ・バンド支援サイトAudioleafにて、自宅録音マニア必見の裏ワザ・コラム"no rec, no life"の連載がスタート。ココは凄いよ。何しろ、レコーディング・スタジオの人間が、まずレコーディング・スタジオを否定するところから入ると言う暴挙(笑)。しかもここでは書き下ろしの新曲を使って、宅録マニア必見の裏ワザを駆使、つまりプロのオレ自身がプロにケンカ売る.....ま、タイトル付けるのはカンタンだった(笑)。で、中身がヒジョーにシンドイ(爆)。で、常に上層部と大ゲンカだぜ(核爆)。
.....これでweb連載3個目か。そりゃ忙しいハズだわ.....。
さて、最近ワタクシ、とある"念願"が叶いまして。.....演歌!それも"ド演歌"(爆)。
9月25日にAriel waveから発売される"真・恋姫†無双・キャラクターソング"アルバムで、大御所ベテラン声優さんおふたりをお迎えし、本格・演歌ギター(当然ガットね)を演らせて頂きました。ぶっちゃけ感無量。ギタリストたるもの、あの泣きが出来なきゃプロじゃネエ!。ところが、ロック畑だと機会もあまりネエ!(.....)。もうお話を頂いた時から「任せといてっ!」.....この機会を与えて頂いた関係者の皆様に感謝。ちなみにベースもオレなのよ。44歳の初体験(爆)、まあ、聴いてみて。同時発売のシングルの方はヒーロー・アニメ風、こっちもこっちでツボる筈。
続いてPodcast・radio-bazooka!!。16回目の今回はゲストに雑誌"edge"でも御馴染みのFROM YOUTH。.....ワケも解らずにSCORPIONSのTシャツを着てる新メンバー・フサと、そのパワフルなドラミングからは想像もつかない濱田ちゃんの爆裂オトボケ・キャラに注目。んでトークも然ることながら、何よりシンプルなメロディと強いメッセージに溢れた彼等の新作が最高。ついでに、最近我ながら神の領域に入って来た感のある、オレのBGMエディットにも注目を(笑)。
7月最後の日曜日は、下丸子にある大田区民プラザのミュージカル・フレンズ公演最終日へ。元Symphony・優咲葵の勇姿。指先のしなやかさ、リーチを活かした大きな動き、そして笑顔.....どれもさすがウチの卒業生!。運動会で大勢の生徒の中から我が子を眼で追い続ける親の気持ちってこんなんなのかな、みたいな(苦笑)。お疲れさん、カッコ良かったよ!。
.....ちゅうワケで多忙な日々はまだまだ続くのだった。
2009/08/02 @room1964 BGM:"XTC..."/AN'S ALL STARS

HIBIKI@吉祥寺Planet K。

気づけばちょうど3ヶ月。サポート・ベーシストを迎えた新生HIBIKI、都内初liveは面白いくらい自然体な空気。ただ、前回書いた"Jimi Hendrix Experience"的な印象のバンドではなくなったかな(笑)。ステージのムードは当然と言えば当然だけど以前よりもアグレッシヴ。で、何よりも「タイチはタイチのままだった」のが印象的。だから自然体。タイチの中の紆余曲折、そして支えるケイジの素直な感情をオレは知っている。だからこそ意外なほどの自然体。大物っぽかったよ(苦笑)。

.....近々、タイチを巻き込んで面白いコトやるのでお楽しみに!(謎)。
2009/07/10 @Planet K BGM"言葉"/HIBIKI

願い事?。

ないよ。

だって、願い事じゃなくて祈りごとになっちゃうから。

君が楽ならそれでいいさ。
2009/07/07 @street BGM:-

"ググる"、つまり"google検索"。web上での調べもの、Yahoo!や自分が良く使う検索エンジンでやる人も多いだろうけど、やっぱ最強なのはgoogle。
やはりTV出演が利いたのか、現在加瀬竜哉検索のトップはWikipedia。調べるのもユーザーなら答えるのもユーザー、うん、これぞまさに進化したwebのカタチ。
ところで、最近やけに単発の観覧者によるアクセスが多いな、と思ってたら意外な理由があった。Wikipediaでは"暗渠"という項目は"溝渠"の中にあり、他にも開渠や側溝などの関連用語がひとつになっている。んで、ページの最後に出て来る"外部リンク"のトコにひとつだけリンクが貼ってあって"都内の暗渠化された川に関する緻密な検証サイト"っつってオレのno river, no lifeがあった。
.....コレか。
ようするに「"暗渠"ってナニ?」と思った人がググってWikipedia見て、続けてオレのトコに飛んで来てるワケだ.....ナルホド。
ま、本人からすると「他にも詳しい/確かなサイトはいっぱいあるのに」と思うんだけど、なんでオレなのか、ってのが熱中時間の番組ディレクターの言ってた理由なんだろう。で、きっとソレが計算で出来る人が"社会的勝者"で、オレみたいに狙ってやってナイのが"マニア"なワケだ(爆)。
.....というワケで、暗渠や側溝調べててno river, no lifeに飛んでついでにまるたメモを観ちゃってる、という皆さん、

スイマセンね(爆)。
2009/07/02 @studio BGM:"春の小川"/加瀬竜哉

.....楽器シリーズその2(爆)。

ZZ Top Signature Bass。
バンド活動時代のファンの方には懐かしいかな。1991年購入、以後オレの不動のメイン・ベースとなって18年。まだまだ全然現役、相変わらず良い音/良いコンディション/そして相変わらず弾きづらい(笑)。
出逢いはリハーサル・スタジオ。スペクター・タイプが若干流行らなくなって来た頃、"中古特価"って壁にかかってた。どれどれと触ってみて数分後にはお金払ってた(早)。正直、全然高価なものではなかったんだけど、これまた正直、コイツが今までに稼ぎ出した額はハンパじゃない!(笑)。コスト・パフォーマンスにメチャクチャ優れた1本。
オレ、基本的に"楽器を買いに楽器店へ行く"ってことがナイ。学生の時にギブソン・レスポールを買うためにその楽器店でバイトしたことはあるけど(苦笑)、大抵は衝動買い。多分1年に1本くらい買ってる。YAMAHAのガット、Carlo giordanoのバイオリン、Fenderのプレベ、Junoのエレアコ、Ibanezのアコギ.....コレ、この5年間で衝動買いした"竿"の皆さん(爆)。頂いたりすることもある。'07年、誕生日にDのメンバーが贈ってくれたBlantonのマンドリンなんかがそう(感謝)。
だいたい、ギターとかベースとかの"竿類"、今いったい何本所有してるのか正直解らない。ローディーの家に2〜3本あるでしょ、昔のGFに貸しっぱなしのストラトあるでしょ(今どーなってんだろ/爆)、昔のバンドのドラマーに「コタツで気楽に弾けるギター貸して」って言われてフライングV貸したでしょ(酷)。多分、トータル所有本数50本くらいにはなる筈.....。
.....皆元気かな。オレ?、オレは君達のおかげで元気だよ!。
2009/06/12 @studio BGM:ZZ Top Signature Bass

.....たまには楽器のハナシでも(笑)。

フェンダー・ムスタング。
完全にオレのメイン・ギターとなってボチボチ12年。それまでも所有/使用はしてても、別メーカーとのエンドース契約に加え、そのあまりにもナーバスな機能(笑)によりliveでの出番はあまりなく、いくつかのP.V.とlive映像が販売されてるくらいなのかな。それが今や他のギター(アコースティック/ガット以外)を持ってプレイすること自体が稀なこととなった。次に使用頻度が多いのはギブソン・レスポール、でもこっちは今世紀に入ってから人前(live)で弾いてナイかも。
ムスタングは1964年誕生(オリンピック・ベイビーだぜ!)の、実はフェンダーの"スチューデント・モデル"、つまり入門者用ギター。ミディアム・スケールで、軽くて、ついでにリーズナブル。ならよっぽど皆が使ってる人気機種なのかというと全然見かけない。何故でしょ?。
.....答は"弾きにくい"/"扱いづらい"/"鳴らない"から(爆)。
まずチューニングが合わない。し終わっても合ってない(笑)。ピッチもナーバス、ちょっとアームに触ったらもうアウト。だからずっと弾きながらチューニングし続けてなきゃならない。おかげで絶対音感が着いた(笑)。切替スイッチの位置も微妙。そして何より、音がペラペラ(爆)。よっぽど相性の良いアンプで良いセッティングが出来た時にしかちゃんと鳴らない。というワケなのでコイツが人気機種になるワケがない。どっちかっつーと避けられる運命.....。
で、なんでそんな厄介なの使ってんのか?、ってハナシになることが最近多くて、良い答がないモンかずーっと考えてたんだけど、結局のところ「じゃじゃ馬ならし」ってことになるのかな.....。ちょっと触っただけでスゲー良い音がするとか、モノ凄く弾きやすいとか、「良い音ですね」って言われたりとかって、何かつまんない。だったらオレじゃなくても良いワケで、ついでにムスタングじゃなくても良いワケだ。だから、壮絶に相性の悪い組み合わせで困難に立ち向かう方を選んだ、ってことになる。.....オレらしいけど、なんと効率の悪い(笑)。でも、このチープなギターで、高価なハイ・ソサエティ・ギター(苦笑)に勝負を挑むのがオレのスタイル。
長い時間をかけて、最近ようやくトレード・マークになって来てくれた。"knife edge"サウンドはオレとムスタングの奏でる、何処にいても"浮きまくる"自慢のサウンド(笑)。今後ともよろしゅう。
2009/06/01 @studio BGM:Fender Mustang

皆、心配かけてゴメンね。なんとなく大丈夫です(.....)。

FROGの新作"Caricuture"のマスタリングを終え、オキイ氏初め参加メンバーらと共に高津哲也"PRISM"レコ発@高円寺showboatへ。
RUNTSTAR以来のバンド形式のlive、それも盟友・坂和也(pf)、倉本昌之(dr)らを従えてのパフォーマンスは堂々たるもの。本人も指から流血の入魂のプレイ(笑)、満員のお客様に高津自身、そして"PRISM"の輝きが伝わればこれ以上嬉しいことはない。これから関西方面へのツアーも企画されているようなので皆さんお楽しみに!。
.....と、ついさっき生まれたばかりのFROGの新作(6/24発売)もヤバイ出来。今回は.....オレも歌ってマス(爆)。
2009/05/29 @高円寺showboat BGM:"Viola"/高津哲也

尊い時間と記憶に心からの感謝を。

無念の情と誇らしげな笑顔に限りない哀悼を。
2009/05/10 @- BGM:"Leave My Heart"

一応officialでも情報公開されたんで.....そろそろ良いよね。
An's All Stars/3rdアルバム"X‐tension"の制作が始まってます。
もう今更説明はいらないと思うけど、毎回彼等との制作は濃密。でも今回は濃密なんてモンじゃない。とりあえずオレの持ち得る全てを投入してる。そのため当然ながら激突もあるけど、それら全てがモノ凄〜くポジティヴ。丁度1年前のclub・加瀬コム2008に始まり、昨年1年間色んな意味で世話になった彼等に今度はオレが恩返しする番なので、手抜きも妥協も一切ナシ!(アタリマエだけど)。まあ必要以上に楽しみにしててちょーだいな!。
.....さて、今夜はそんな多忙な日々のショート・ブレイク、Kim Mok-Kyung&Boogie Child feat.入道@高円寺Jirokichi。
このまるたメモでは2006年に1度登場している、オレがヒジョーに尊敬する山口県周南市のライヴハウス"Boogie House"のマスター、森永セイジ氏率いるBoogie ChildのGW恒例東京tour。今回は前回も同行した韓国ブルーズ・シーンのトップ・ギタリスト、Kim Mok-Kyung氏をメインに壮絶なブルーズ・ナイト。
前回も書いたことだけど、とにかくオレは彼等ブルーズ・マンの"声"に腹が立つの(爆)。だって、どーやったって出ないもん。渋さとか歌唱力とかっていうレベルじゃない。明らかにオレが持って生まれて来なかったもの。自分で歌い始めるのに40年もかかった自声嫌いのオレが思ってた"理想と違う"、その"理想"を持ってる人達。それこそイチかバチか酒でも呑みまくって喉潰さなきゃ出っこナイけど、万が一それで声出なくなったら元も子もナイ。従って「羨ましい」と見てるしかナイ.....。
ところで、2006年のオレのソロ・ツアーを地元・山口で手伝ってくれて、上京後に地元・高円寺で古巣の森永さんのplayを観る、という機会を得たPeepこと桃園環@dragonlionの笑顔。.....1.000kmの距離を越えて、ちょっと泣ける瞬間だったぜ!。
2009/05/03@Jirokichi
BGM:"got my mojo working"/Kim Mok-Kyung&Boogie Child feat.入道

本日、加瀬コムは4歳の誕生日を迎えることが出来ました。管理人共々、感無量であります。皆、本当にありがとう。
鬼門、壁、苦手.....。昨年の3周年イベント/club・加瀬コム2008でも言った通り、何やっても4年続かないのがオレ。大抵同じタイミングで無理すんのヤメたり、逃げたり、忘れたりする。
心当たりになる方法論がひとつある。何かを始める際の目安、ひとりになって加瀬コムをスタートした時にも思ったこと「とりあえず3年やってみて考える」.....ああコレだ。コレがいけないんだ。だいたい3年ってナンだ?。その根拠は多分"一般論"だ。オレは良くミュージシャンに「3回やって出来ないことは4回目に出来てもまぐれだ」と言う。意図としては「プロは1回目で出来なきゃダメよ」なんだけど、ここでも適当に3って数字を使い、4を否定してた。がむしゃらに、そしてストレートに前を見て進むのに、なんとも中途半端な目標だった。
んで加瀬コム、明日から5年目に突入。おお、5って新鮮!(爆)。その先に6とか7とか10とか20とかがあんのか。3周年の時bomb factory(結成18年)がくれたエールは予想以上に重い。44歳には更に重い(爆)。

いよいよ5年目。
まず、STINGERでのF1コラム"スクーデリア・一方通行"がスタート。編集長・山ちゃんより「ハミ出すのがアンタの仕事」とのお言葉。F1マニア歴32年、どんな一方通行になるかお楽しみに。んで一方通行と言えば、オレ、myspaceのフレンドとかamebloのアメンバーリクエスト、SNSも含め、それが如何なる身内(相棒・桃園環ですら)であろうとも、全てご遠慮させて頂いてます。ゴメンね。傲慢に思われても仕方がナイけど、一方通行もオレ/加瀬コムのポリシー、何しろ仲間が出来ると油断する(苦笑)。仲間になるより「バカなヤツがいるね」と思っててくれたら嬉しい。それから、アナウンスしといてニュースが止まってるソロ・アルバム"knife edge"は色んな要素が絡まり合って遅延中。でもその分良いモノになるから期待して待っててね!。

さ、5年目の加瀬竜哉。つい先日、来年の5周年記念イベントclub・加瀬コムの打ち合せがスタート。5周年ってのは「6年目もよろしく」って機会だ。5年目もまた新たな気持ちで突っ走って行きます。今後ともよろしく。
2009/04/20@ BGM:"tomorrow"/club・加瀬コムallstars

HIBIKI@新宿Motion。

ロックに於いて"トリオ"という定義には、確実にカリスマの存在が必要となる。極端だが最も象徴的なのはJimi Hendrix Experience。ヴォーカルとギターと言う、ロック・バンドに於ける最も"目立つ"部分を司るオンリー・ワンのフロント・マン。Stevie Ray Vaughan And Double Troubleも同様。若い人達にはムズカシイかな.....あ、"サンボマスター"に於ける山口君、で解るかな?(笑)。極端に言えば、歌詞や音楽性を司るひとりと、しっかりバックを固めるふたり、の構成。
同じロック・トリオでも、Beck,Bogert&AppiceやEmerson,Lake&Palmerはカリスマによる共演であり、その個性の激突が魅力。ただし、全員個性の強い集まりは破綻も早い。CreamのEric Claptonなんか典型例。結果的に行き着く先はソロ・アーティストだった。

HIBIKI。
ここにはタイチと言うカリスマがいる。流動的だったドラマーの席にケイジが落ち着いたところで、実は次回のliveでベースの伸一がfinal。控えめな性格ながら6年間タイチを支えて来た良き相棒。
「彼には彼の正義がある」.....良い言葉だ。互いの未来に光あることを祈ろう。
2009/04/10@Motion BGM:"祈り"/HIBIKI

さらば駅の喫煙所!。
.....今までありがとな。ホームに着いたら電車が出てっちゃった時、乗ろうと思ったら携帯が鳴って出てたら乗れなかった時、朝っぱらの始発待ちの時、長い乗車後でとりあえず一服したかった時.....オレ達スモーカーの心の癒しとなってくれたオマエにもう逢えないなんて悲しいよ。でも、それで嫌煙家の皆さんが少しでも救われるなら我慢するさ。2009年3月31日、オレはこの日を一生忘れないぜ!。

.....と言うワケで、4月!(爆)。
年末から解ってはいたものの、どうやら今年はオレ自身の予想を遥かに越える制作集中年らしい。特にこの3ヶ月間は怒濤のスケジュール、いや待て、この先もさほど変わんネエぞ(爆)。が、そのどれもが当然ながら自信を持ってお聴かせ出来る傑作揃い。一段落したからって現実逃避の旅(前回参照)してるバヤイぢゃナイ!(苦笑)。
で、その今年前半の成果と言うべきか、4月は一挙リリース集中月間。

まずはradio-bazooka!!でもご紹介のシンガー・ソングライター、高津哲也入魂の初ソロアルバム"PRISM"が4月8日リリース。副プロデューサー・オキイレイジ(FROG)もGJ、ベテラン・アーティストが新境地を開くのに関われたのはオレにとってもヒジョーに嬉しいこと。10年の付き合いから生まれる新たなチャレンジに乞うご期待!。

続いては御馴染みave;new、4月17日発売の"new;Fable/ave;new feat. new;LOVELOID".....解る?、つまり歌うは初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン/レン、カイト。ave;newじゃなきゃ出来ないこの豪華ラインアップ、そこへ泣き叫ぶ生ギターで挑むオレは、さながら'91年F1中継時の今宮純氏による「セミ・オートマvs人間セナ」のやうぢゃないか.....古くてマニアックで解りヅライな.....。

更に4月21日はあかしおの"twinkle world/始まりの歌"。こちらは雑誌"edge"にてアナウンスされた、オレとbazooka-studioの連携企画"b-produce"の記念すべき初作品。普段アコギ+歌オンリーの彼等に、オレなりの"visual感"をた〜っぷりと詰め込んでやったのでお楽しみに!。

オマケにもうひとつ。
すっかり"暗渠熱中人"のイメージも固まり(爆)、no river, no lifeブログのアクセス件数も快調に落ち着いて来た(核爆)ところで、4年振りにF1関連のコラムをスタート!。
2006年のclub・加瀬コムにゲストで出演して頂いた元GPX編集長・"山ちゃん"こと山口正己氏の新サイト"STINGER"にて、no race, no life以来のレーシング・コラムの連載が始まります。ココは、かの由良拓也先生やウイリアムズの中島一貴担当メカの白幡勝広氏、イラストレーターのアラブルカさんなど、ぶっちゃけメンツも豪華。オレも久々のオタク度全開コラムに燃えてます。サイト内のSTINGER VILLAGEからどーぞ(まだ準備中だけどね)。

.....んなワケで、お届けモノ満載の4月!!。44歳の春なのだ!!!。
2009/04/01 @dragonlion
BGM:"元祖天才バカボンの春"/こおろぎ'73&コロムビアゆりかご会
 
.....なんか、気づいたらココの更新が全〜部@スタジオ。如何に忙しいかはお察し頂けると思うが、それだけ多くの良質な音楽が生まれている、ってことでもある。とは言え、いくらなんでもたまにはフラッと出かけたくもなるよね。というワケで、ちょっと小ネタ。

アレは多分1981、2年頃、オレ当時17歳か18歳。ギター歴2年ってとこか?。オレは中学時代の同級生らを中心としたバンドで、新宿ACBやらJamやらで演っていた(当時高校生の分際でそれはなかなかナマイキなことだったのだ)。学校(高校)外で最初に組んだバンドは小学校の同級生、ちなみに西尾智博(Pole Position/G)福田淳(ex:Arouge/B、当時Vo)在籍、次に組んだのが何故か中学の同級生が中心(笑)、HIDE(ex:High Drug/G)Daxx(The Silver Dogs/Dr、但し校外)らを輩出。ま、解る人だけ解ってクダサイ(爆)。
なんでこうなるのか、というと、小中時代に楽器なんか演ってなかったオレ達が楽器店で再会するワケ。んで「お、久しぶり。ギター演ってんの?」みたいにしてバンドが誕生する、という流れ。そりゃ家も近いし気心も知れてるし。
で、学生が自分達で企画する所謂"自主コンサート"みたいなものが流行ってて、一度その中学同級生バンドがゲストとしてお呼ばれした。
その当時の編成がギター2本/キーボードありの6人、当然機材車も免許もないので全員電車移動。オレを含む同級生3人組が代々木、最も遠いキーボードはなんと群馬(!)。誰の伝でお呼ばれしたのか覚えていないが、会場の名は"尾久青年館"。

.....それ何処?(爆)。
当然ながらネットなんかない時代、住所を頼りに路線を調べる。西尾久?、荒川区?、誰も行ったことネエぞ。最寄り駅.....路面電車!?、乗ったことネエぞ!.....果たしてオレ達は無事会場に辿り着けるのか???。
確か国鉄(懐!)大塚駅集合。そこから都電荒川線でチンチ〜ン.....ちなみにオレ達全員ロンブー+機材(キーボードは群馬からシンセ4台担いで上京!)、ギュウギュウ詰めの車内で景色も見えず、誰かが「次で降りるぞ!」と言った駅.....じゃなかった、停留所でゴトゴトと降車。既に全員汗ダク。
liveは上手く行った。が、ものの見事に前後を覚えていない。到着から出番まで、そして終演から帰宅までが.....既に不明。そりゃそうだ、なにしろ今から28年くらい前のハナシ、しかもそういう機会がその間にどれだけあったか。でもま、さすがミュージシャンの端くれ、ステージから見た景色/シチュエーションと手応えだけはしっかり覚えてる。あと覚えてるのはギュウギュウの路面電車と"尾久青年館"という名前だけ。

.....で、今回なんとそれ以来の荒川区/尾久来訪。こりゃ探さなきゃなるめえ!。
28年振りの都電(都民なのに.....)、やっぱり混んでて景色解らず、ちなみに今回は始発の早稲田から乗ったのでなかなかの長旅。東京23区全体の1/4くらいの移動。
降り立ったのは"小台"。.....知らないな、こんなトコ(爆)。でも住所は西尾久、なので何処かに尾久青年館がある筈。
.....ナイ(涙)。ってか、見つからない。それもその筈、だって周りも覚えてナイんだから。尾久警察署の前まで来て、こりゃ聞いた方が早いな、と思って振り返った所にあったのは"尾久ひろば館"。
.....如何にも公民館的な、決して新しくはなさそうな外観。もしかして、コレだったりして.....と受付へ。もう日が暮れて業務終了間近の担当の方に「あんの〜スイマセン、尾久青年館って何処すかね?」「ああ、ココですよ」.....涙。「もう20年以上前に名前変わっちゃったんですけどね」ナルホド。荒川区では"青年館"という名称はもうないんだそう。「実はですね、30年近く前にここでコンサートを演りまして」「ああ、じゃあ3階のホールですね」.....見てみりゃ想い出すモンだね。耐震工事なんかは受けてるものの、中は確かにオレがlive演ったトコ。こうして健在なのは嬉しい。
当時の仲間達の中で、音楽の道に進めた者はもちろん少ない。後年まで頑張っていたとしても皆40歳を過ぎ、家庭や仕事を守るべく闘う日々。が、皆がいなかったらオレというミュージシャンは形成されなかった。ここでのたった1度のステージも、あったからこそ今の自分がある。
明らかに時間外なのに丁寧に対応してくれた尾久ひろば館の方、本当にどうもありがとうございました。感傷に浸りに来たわけじゃないけど、失っていたものを取り戻すという、個人的で小さな、でもとても大切なことを教えてくれた。

帰りは町屋までブラブラ歩いて刺身と天ぷらバカ食い!。路面電車、舎人ライナー、音無川.....慣れない町での新鮮な風景と温かい人情に救われた夜のお話でした(.....)。
2009/03/19 @尾久青年.....いや、尾久ひろば館 BGM:"チンチ〜ン"/都電荒川線

続いては、久々のオールド・ファンの皆様(爆)へ。

c/w屍忌蛇(ex:ANIMETAL/GARGOYLE)。

.....あれからもう12年だよ。春の野音の空に「特撮で、行こー!!」の声が響き渡り、そこから怒濤のシリーズ・テーマ曲メドレーへ。ステージと会場がひとつになって歌うわ叫ぶわ.....演ってるオレ達には何の憂いもない。頭の中にある疑問はただひとつ.....「コレ、アニメじゃネエよな?」(by樋口さん/爆)。
ヤツの今回のテーマは「アレをコンプリートしなきゃ気がすまない!」というわけで完成したアルバムは"TRIBUTE OF MASKED RIDER".....何のことか、解るよな(笑)。自分がどれで育った/リアルタイムだったかはマチマチだろうけど、誰が聴いても楽しめる1枚なのは間違いない。
んで、"メタル・ギター・バカ"健在。.....樋口さん、聴こえてるよね!
2008/03/10 @room1964 BGM:"TRIBUTE OF MASKED RIDER"/屍忌蛇

.....たった今です。
遂に高津哲也1st solo album"PRISM"完成!
怒濤のスケジュールの中全員で迎えたマスター・アップの瞬間!。
発売は4月8日。お楽しみに!

.....で、今本人のブログとどっちが先にアップするか競争中(爆)。

勝ったな(意味不明)。
2009/03/07 @room1964 BGM"PRISM"/高津哲也

告知が遅くなりましたが、podcast"radio-bazooka!!"vol.14は極秘裏(爆)に進んでいた高津哲也(ex:RUNTSTAR)の初ソロ・アルバム制作現場から常連(核爆)オキイレイジ(FROG)も交えての豪快トーク。先行配信シングル"愛してる"も好調、ウチらは寝不足で絶好調(笑)。是非聴いてクダサイ。
さて、TV番組連動であんまりインフォメーション出来なかったんだけど、ASCUBE卒業アイテム c/w An's all stars"未来"、いよいよ本日発売!。
番組では"怪物"とご紹介頂いたオレだけど、別に特別なことなんて何もやっちゃいない。やったのは彼女達自身。オッサン組(あ、祥太郎誕生日おめ!)も負けじとニュー・アレンジに取り組み、オレ自身焦りながらも全力投球、終わってみればなんとまあ素晴らしいカップリングの完成。
「やれば出来る」。
ヤツら、楽器歴数ヶ月だよ。
口ばっかでやんない人はとにかくやんなさい。やりゃここまで出来るんだぜ〜!。
2009/02/25 @room1964 BGM:"愛してる"/高津哲也

.....というワケで、お騒がせのユーイ@シンディケイト。

ま、前代未聞の解散前々日の撤回、おかげさまでノー・クレーム(皆優しいな!)で、live自体もなかなか好評。恥を覚悟でさらけ出してくれた本音を、多くの皆さんが受け止めてくれたことに感謝。復活まで少しのお時間を頂きますが、近いウチに必ず新生シンディケイト・サウンドをお届けします。

.....ところで、バレンタインですね。
1996年2月14日@原宿crocodile、13年前の今日。ステージ上で突然脱退宣言して、結局チョコレートひとつも貰えなかったっけ(自業自得)。
2009/02/14 @room1964 BGM:"boogie wonderland"/E,W&F

アナログ・シリ〜ズ、BOSS・SD-1。
引越のドサクサで何度も行方不明になりつつ、どーにか引っ張り出して来た名機。"アンプ直"になってもう10年以上のオレも、かつてはSD-1+JCM800で何でも弾いてたっけ。先輩にあたるOD-1は現在ネット上でけっこうな高額取引がされてるらしいが、こちらは手製のエフェクター・ボードに乗っかったまんま2回前の引越以来見てナイな(.....)。で、この写真でコレ使ってる本人は、オレがコレ買った時にはまだ生まれてナイという(笑)。
.....と言う、骨董品とオヤジネタに囲まれて、生まれたてのガールズ・バンドは揉まれて行くワケですが(爆)、噂のASCUBE、2/15に遂にAN'S ALL STARSと共演。TV番組連動なんで詳しいことは言えナイけど、ガッツリとオレ流のrockをブチ込んどいたので、チケット当たった人はお楽しみにね!。

.....もうひとつ。
オレは"カッコワリイ"のが大嫌い。何故ならロッカーだから(金髪+ロック+春の小川、で検索すんなってば/笑)。例えばヤメると言っといてヤメれないとか、解散したのに再結成とか。それぞれに事情はあるんだろうけど、オレの人生にはナイの。それは"裏切り"だから。

で、報告です。
シンディケイトが裏切ります。解散ワンマン当日2日前の解散撤回。
何が彼等に起きたのか、はofficialを。オレが知る限り、そこに記してあることは全て真実です。が、例え心変わり/決定が直前であろうとも、可能な限り早く皆さんに伝えるよう促した犯人はオレです。苦労して日程を合わせてくれた皆さんを、当日になってから裏切って欲しくはなかった。
"ダサカッコイイ"なんてとんでもない。無様。サイテー。カッコワリイ。
が、ヤツらは「どんな逆風にでも立ち向かいます」と言った。ならまず、不条理に苦しむファンの混乱に向かい合いなさい。それが出来ないんならヤメた方がマシ。
そして彼等は、当日の開演後のステージではなく、事前の報告に踏み切ってくれた。
鹿鳴館へお越しの皆さん。どうか、カッコワリイヤツらを迎えてやって下さい。で、もしサイテーなステージ演ったらブーイングして帰っちゃっていいです。御来場の皆さんには、オレが愛情込めて作った"I love cat boke-boke mix feat.D.J.maruta"をお詫びに差し上げます(ホントは解散記念無配用だったんだケド.....)。
オイこらシンディケイト!
つまんねえステージ演ったら許さねーぞ!!!。
2009/02/11 @dragonlion BGM:"I love cat boke-boke mix feat.D.J.maruta"

dragonlion所蔵、左が"アナログ・シンセサイザー"/右は"テルミン"。共に2008年製。
.....実はコレ、学研の工作キット(笑)。ところがコイツが素晴らしい。プリセットしか知らない世代は逆に感動すんじゃネエかな。やれることの少なさと、"だからこそ"の応用術。アタマを柔軟にするためにはね、何にも出来ない方が良いんだよ!。
.....さて、そんな"アナログもデジタルも関係なく"走り続ける我らdragonlionですが、このほどofficial siteをリニューアル。今後はオレ関係のマネージメント・オフィスのみならず、相棒・Peepこと新進デザイナー・桃園環の多方面に渡る才能もフィーチュアして行こうと思います。
webやCDだけでなく、発行になったばかりの"edge"第2号も桃園の仕事。その他現在進行形のコンテンツやブログも含め、一挙公開します。
.....何かを辞めたり、諦める人が多い時期。でも、未来を担う受験生達は、今まさに未来へ向けて闘いの真っ最中。オトナ達も、あんまり暗いニュースばっか流してっと何も出来なくなるよ!。
さ、スタート!!。

>>dragonlion
2009/02/01 @dragonlion
BGM:"ピ〜♪"とか"プ〜♪"とか.....嗚呼なんて楽しい.....。

.....え〜、冗談じゃなくなりました.....。
年を跨いでお届けして来たNHK熱中時間"暗渠熱中人・加瀬竜哉"、BS-hiリピート決定!。つまり10回目のon air決定!!。

初回on airからまだたった3ヶ月ちょいですよ。いったい何事なのか、と。ほくそ笑むM川プロデューサーと涙ぐんでる(?)S水ディレクターの顔が眼に浮かびます。ともあれ、皆さんの関心の高さとTVの恐ろしさ(爆)を日々痛感しています。心から感謝します。

NHK熱中時間"暗渠熱中人・加瀬竜哉" BS-hi 2月2日(火)12時〜

.....さすがにもうナイと思うよ。お見逃しなく!!。
2008/01/28 @dragonlion
BGM:"天保新堀用水物語のテーマ"/川嶋銀蔵とキューちゃんズ
(なんでだよ!!)

.....昨日、久々に行った馴染みのお弁当屋さんで「TV観たわよ!」と言われました。「何回も流れて、凄いわねえ〜」.....そーなんですよ。もう総合/BSなど、既に10月の初on airから合計8回も放送して頂き、その都度多くの皆さんからご感想を伺い、所謂"関心の高さ"を感じています。こうして声をかけられる度に"こっ恥ずかしい"のは事実だけど、誰かが知り、考え、伝えて行くお手伝いが出来ているんだとするなら本望。感謝。

で、今回なんと9回目のon air決定!(おお、大台間近か!?/爆)。
熱中時間"暗渠熱中人・加瀬竜哉" NHK BS-hi 1月27日22時〜
BS版なので、山田まりやさんのロング・ヴァージョンです。お楽しみに!。
2008/01/20 @room champ BGM:"未来"/ASCUBE

An's All Stars+ASCUBE。
新年早々、平均年齢の比較がオソロシイ(爆)コラボレイトがスタート。
ASCUBEは"北野ROCK教習所"(スカパー/フジテレビ721)に出演中の声優4人から成るガールズ・ロック・バンド、ただし楽器歴は全員半年(!)。番組は彼女達の成長をドキュメントで伝え、間もなくCDデビュー。その楽曲をAn's All Starsが手がけ、彼等のversionと共に収録する、というもの。ASCUBE所属事務所の先輩である石川英郎、天性の面倒見の良さと気遣いで終了寸前(笑)。
今日は無事An's All Stars versionのレコーディングが終了、直前にアレンジが変更、というハードルを全員で乗り越えた。当然オレにはこれからmixが待ち受けているんだけど、とりあえず一段落でスタッフと新年会。
今回はね、凄いモン聴かせるよ。2009年1発目はオレ自身入魂のディレクション、今までのAn's All Starsになかったカタチを目指す。
お楽しみに!。
2008/01/08 @某韓国料理店 BGM:"未来"/An's All Stars

2009年になりました。
4年目後半戦を迎えた加瀬コム、いつものようにアドリヴで、でもクソ真面目に、面倒なこともバカみたいなことも全〜部フルパワーでぶつかろうと思います。
んで、加瀬コムも2009年ver.にリニューアル。
お馴染みのno river, no lifeは1年振りの大型更新。色々な出逢いや発見、新事実や別視点から捉えた、オレの生活圏内の都市河川達を例によって深〜く掘り下げ。
新顔ではshop"かせたつ屋"もopen。これまでお問い合わせの多かった最近のproduce作から新goodsまで、こちらでお求めになれますデス。
ん?、お正月休みが退屈?、では1/5(月)午後12時より、NHK BS-hiにて暗渠熱中人・加瀬竜哉8回目(!)のon air。加瀬コムの更新と合わせてお楽しみクダサイ。
では、本年もよろしく!。
2009/01/01 @dragonlion
BGM:"天保新堀用水物語のテーマ"/川嶋銀蔵とキューちゃんズ
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